アレルギーっ子ママ座談会
宮城県
八本松児童館
災害が起こった時の食べ物は大丈夫?アレルギーっ子ママ(パパ)同士で、災害の備えや、他の家庭の備えを聞いて、改めて防災について考えてみましょう
開催日
2023年06月10日(土)
スケジュール
13:50~ 受付開始
14:00~ 事業開始
・自己紹介と我が子紹介
・日常の困りごと
・災害時の不安と備え
・フリートーク
16:00 終了
参加者の声
・相談できる相手がいなかった為、些細なことでも気軽に話ができる相手ができてよかった。
・当事者同士だから話せることが多く、共感できることがたくさんあって参加してよかった。
・自分のアレルギーのことを今は言えるが、思春期や大人になった時に好きな人に言えるのか心配。
・アレルギー表示をしてもらえるのはいいが、標記表示に◯が使っているのか、使っていないのかが分かりずらい。はっきり『◯◯を使っています』と表示してもらえた方が安心。
・コロナ禍が落ち着いて、スーパーなどで試食を勧められるようになったが、成分表を見ずに食べるのはリスク。アレルギーがあるのでと話すと、店員さんも何が入っているか分からない場合もあり注意
・前提として、誰でも食べられないものがあると知っておくと、子どもも理解しやすいのでは。
・根っこはみんなと同じものを食べてほしいという母の願いはみんな同じ。
参加人数
4人
よかったところ
・センシティブな内容であったため、参加者が少ないのは想定していた。会話が無くなってしまった時の為に色々準備していたが、主催者側が話題提供せず当事者のママたちがたくさん話してくれました。
・ママから「最初声をかけられた時に共有できないと思っていたけれど、話してみたら根っこはみんな同じだった」と話してくれました。この会を開くにあたって当事者の保護者の方と定期的に実施していきたいと話があったので、継続的に進めていきたいと思っています。
苦労したところ
センシティブな内容であったため、広く募集をしても参加者が集まらなかった。
協力
東北生活文化大学短期大学部
いわてアレルギーの会
主催・共催
仙台市八本松児童館
協賛
損害保険ジャパン株式会社