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いざ!に備える 防災段ボールキャンプ

宮城県

八本松児童館

避難所ってどんなところ?災害が起こった時に行く場所ではなく、普段から生活に慣れている児童館で避難所体験をしました。

開催日

2023年02月18日(土)

スケジュール

避難所ってどんなところ?災害が起こった時に行く場所ではなく、普段から生活に慣れている児童館で避難所体験をしました。段ボールで仕切りを作ったり、非常持出袋に入っているものを使って一晩のお泊りプログラムをしました!

★プログラム内容★
2月18日(土)
17:15 受付・集合
17:30 親子プログラム
・リュックの中身は?
・防災クイズ など


19:00 保護者帰宅
グループ作り&段ボールハウスづくり

 
自由時間
21:00 消灯・就寝

2月19日(日)
6:00 起床
6:30 ラジオ体操・朝食・身の回りの整理

7:30 保護者迎え・片付け
・親子で振り返り
8:00 解散

参加者の声

●とても良いので継続お願いします
●震災の知らない子供たちに体験させることが出来て良かった
●またぜひ参加させたいです!
●コロナ禍でなかなかお泊まりイベントが出来なかった世代ですが、とても楽しみにしてましたし、実際楽しかったようです。ご協力、ありがとうございました。
●子どもたちにとって普段できない体験ができてよかったと思う。
● 親と離れて災害に巻き込まれたらどうしなければならないか色々学べたと思います。
● 災害時の避難時のイメージが少し出来たのではないかと思いました。
● 防災について考える良い機会になりました。
● 子どもと一緒に防災について考えられたことが良かった。
● 防災、減災勉強になった。活かせるように頑張ります。
● 避難道具の準備や防災についての話し合いも大切ですが、実際に大変することでより自分のこととして考えられるようになるので有意義なプログラムでした。
● 防災を考える良いきっかけになりました。
● このイベントを期に、本などで色々と調べていた。子供の防災意識が高まったと感じる。とても良い機会だと思った。
● 子供がいつもとは違う環境で夜を過ごす事は良い経験になった。
● 防災を考えるきっかけになりました。
● 参加してよかったと思う
● 非常食に関して再度確認したい。
● 段ボールで寝床を作る体験ができて、為になった。

参加人数

47人(幼児3人、小学生21人、一般23人)

よかったところ

・初めての参加児童が多かったため、”少し不便”を感じながらも、日常の延長線で防災に触れることができたようだった。
・コロナ禍で地域の防災訓練などができなかったこともあって、久しぶりの防災体験を児童館で体験することができたと保護者からたくさん声が聞かれたことは、よかった。
・付箋を使って、避難所で不安なことを親子で書きだしてもらった。家庭内でなかなか防災の話をする機会がない親子が多かったのか、さまざまな話を親子でしていた。

苦労したところ

・一部のグループは屋根を作った為、外からは中を確認することができなかった。プライバシーの確保と安全確認の両立の難しさを実感した。
・翌朝の朝食にレンジご飯と、お湯を入れる即席みそ汁を持ってきた児童がいた。避難所を想定して朝食を持ってくることにしていたが、避難所想定の認識が違っていた。

主催・共催

仙台市八本松児童館

協賛

損害保険ジャパン株式会社