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職員向けの防災講習(町防災計画について)

徳島県

住吉児童館

子どもたちと訓練をする前に、まず職員が避難確保計画の見直しを図りハザードマップで自分の地域を知っておこうと、危機管理室から講師を招き、職員むけの防災講習を実施しました。大雨や洪水の時は速やかに判断しないと職員と子どもの命の保証はないため、日頃からの訓練が大事だということを改めて学びました。また、質疑応答の時間も設け、質問について回答をいただきました。

開催日

2024年12月19日(木)

スケジュール

今回は、危機管理室の方に講師をお願いしました。
また、当日は町内の他の児童館の先生たちにも参加してもらいました。
地震の時、ダンゴ虫のポーズになると子どもたちに教えてきましたが、ダンゴ虫のポーズでは、状況判断が出来ないという事で、カエルのポーズになってトカゲのポーズで逃げるという事も教わりました。
質疑応答の時間では、他の館からも災害時、保護者への連絡方法等について質問がありました。
<カエルのポーズ>

まず何をしないといけないのか?が明確に分かり、ハザードマップを目で見て耳で聴く事でより一層危険性を認識することができました。
また、多くの児童を少ない職員で避難させることが可能か?と疑問に思っていましたが、可能か?では無く何があっても避難させないといけない!、そのための事前の備えが大事であるという話に、身の引き締まる思いがしました。
次回は、研修会で学んだことをふまえて、子どもたちと一緒に地震体験や訓練をしていこうと思います。

参加者の声

話を聞くと不安が募るばかりだが、まずは出来る事からやっていきたい。

参加人数

18人

協力

藍住町社会福祉協議会

主催・共催

主催:住吉児童館 
共催:藍住町危機管理室

協賛

損害保険ジャパン株式会社