みやぎ地域オリジナル防災マップづくり~小学4年生とつくる、つながる~
沖縄県
宮城っ子児童センター
小学4年生の夏休みの宿題が、地域の防災マップに変身!子どもたちが見つけた約100名分の防災危険箇所の写真を、防災パスポート仲間と一緒に仕分け、地図づくり。完成したマップは親子レクで発表し、保護者にも防災の防災の輪が広がりました。
開催日
2025年10月16日(木)
スケジュール
第1回(10/4):写真の仕分け作業 夏休みの宿題で提出された約100名分の写真を防災パスポートメンバーと一緒に仕分けました。作業中、その場面を見ていた他の児童も「一緒にやりたい」と声をかけ、自然と仲間が増える場面もありました。
第2回(10/11):地図への張り付け作業 前回仕分けた写真を実際の地図に張り付け、理由も一緒に添付する作業を行いました。子どもたちは地図を確認しながら、写真の場所を特定し、協力して取り組みました。途中から新たな仲間が加わり、作業が進みました。

第3回(10/16):親子レクでの発表 小学4年生の親子レク内で完成した宮城地域オリジナル防災マップをお披露目。防災パスポートメンバーが「自分たちの宿題をこのようにまとめました」と保護者や同級生の前で堂々と発表しました。この機会に、保護者に対しても児童センターでこどもを中心とした防災プログラムが行われていることを案内し、活動の輪を広げることができました。

参加者の声
・仕分けが意外と早くできた
・相談しながら仕分け出来て楽しかった
・写真を見るだけでは地図のどの場所か特定するのがとても大変だった
・自動販売機の写真がとても多かった。学校で災害時に自動販売機が倒れている映像をよく見ているから、みんなそういうふうに思ってい居るんだと思う
参加人数
205人
よかったところ
・作業中の様子を見た児童が自ら参加を希望し、自然と仲間が増えた
・相談しながら協力して作業を進めることができ、子どもたち同士のつながりも深まった
・親子レクでの発表を通じて、保護者にも防災プログラムを周知でき、活動の輪を広げることができた
・子どもたちの防災意識の高さ(自動販売機の危険性など)をしることができた
苦労したところ
・土曜日の夕方という時間帯だったため、第1回の参加者が少なかった
・写真だけでは地図上のどの場所か特定することが難しく、作業に時間がかかった
・一緒に活動する人数が少なく、作業が大変な場面があった
協力
宮城小学校
主催・共催
宮城っ子児童センター
協賛
損害保険ジャパン株式会社