なんぎして魚を食べよ~
沖縄県
宮城っ子児童センター

魚をさばく体験を通じて、食と命の学びを深めるとともに、地域の人と人がつながる機会となりました。地域の方に児童センターの備品や道具の場所を知っていただくことで、どこに何があるかをわかる人が増え、協力していただける方の輪も広がりました。
開催日
2025年08月02日(土)
スケジュール
まずこどもたちは、自分で選んだ魚を手に取り、ウロコとりや三枚おろしに挑戦しました。
初めての体験に「ぬるぬるする!」と声をあげながらも、地域の大人と一緒に取り組むことで、挑戦の楽しさとつながりを感じていました。
調理では、魚汁やから揚げ、アクアパッツァなど、一緒に作り、食卓を囲むことで、笑顔が広がりました。
最後はこどもたちも大人も一緒に掃除や片付けを行いました。
センターの備品や道具の場所を共有することで、防災につながる学びとなりました。
準備から片付けまでを通じて、人と人がつながり合う温かい時間になりました。
参加者の声
・魚をさばくの初めてだったけど、大人と一緒で安心できた。
・センターの道具の場所が分かり、もしもの時、防災につながると思った。
・みんなで協力して片付けまでできたのがよかった。
・おいしかった、おかわりしたい!
参加人数
45人(こども24人・おとな21人)
よかったところ
・防災の視点で備品や道具の場所を地域の人と共有できた
・調理や片付けを通してこどもたちと地域の大人がつながった
・残飯が少なく、食材を大切にできた
・こどもたちが、挑戦を楽しみ笑顔があふれた
苦労したところ
・魚のぬめりや骨に苦戦する子が多く、時間がかかった
・調理後の片づけに体力を使い、最後は少し大変だった
協賛
損害保険ジャパン株式会社