高校生とマナブ防災フクシ学習プログラム
沖縄県
宮城っ子児童センター
地域の高校生と一緒にフクシ避難所について地域の方を巻き込んだ学習プログラム。キラキラと輝いている高校生と地域住民とのコラボ!ラストは小学生向けに防災フクシ教室を開催しました。
開催日
2024年12月13日(金)
スケジュール
10/30
フクシ避難所(宮城っ子児童センター)にある防災倉庫チェック
高校生、地域の方と一緒に、防災倉庫に何が入っているのがどんなふうに使えるのか話し合いながら確認
11/1、11/6
防災セミナー(地域資源チェック項目のレクチャー)
地域資源チェックウォーク(宮城っ子児童センター周辺)
宮城地域の防災マップづくり
11/13、11/15
フクシ避難所機能調査
地域の人と情報交換会(視覚しょうがい者と一緒に)
11/27
パラコードブレスづくり
11/29
野草&アルファー米調理実習
防災マップづくり
12/6
「フクシ避難所ありかた検討会」
12/13
防災フクシ教室(宮城小4年生)in宮城っ子児童センター
高校生が行う防災フクシ教室!
学んで考えて来たことを小学生に伝え、フクシ避難所を開設したらどうなる?を小学生と高校生が一緒に考えたよ!
参加者の声
・地域の高校生と一緒に防災について考えれる時間がありがたい(地域の方)
・高校生と地域を周ることで私たちも地域資源発見につながりました(地域の方)
・(児童センターをフクシ避難所として開設した場合)視覚障がい者向けには音声や点字での情報提供、聴覚障がい者には文字情報の提供が必要になってくる(視覚障がい者当事者、家族)
・防災のマークを探すの、いっぱい見つけられた!ほかにも知らないことがあったし、楽しかった(小学生)
・児童センターには守るもの(頭を守るためのテーブル、椅子など)、非常食たくさん使えるものがある!災害があっても頑丈に守られるものがあることを知った(小学生)
・防災について地域の方と考える時間が楽しかった(高校生)
参加人数
116人
よかったところ
児童センター、こども達、高校生、地域の方、障害を持っている当事者や家族の方、みんなが一緒に防災について平時から有事のことを考えつながることができ、良かったです。
これをきっかけに地域の方と協力しつながりを強くしていければと思います。
苦労したところ
関係機関が多い分、情報の伝達などで重複したり、ぬけ落ちる部分があったのが今後の改善点です。
助成金が活用できた点
・パラコードブレスをつくるための土台作り
・テレビ
協力
浦添市社会福祉協議会
浦添市地域包括支援センターライフサポート
浦添市防災危機管理課
ディサービスえん
民生委員
宮城自治会
小湾自治会
宮城小学校
宮城小PTA
視覚しょうがい者・オストメイト当事者
主催・共催
沖縄県立陽明高等学校
浦添市立宮城っ子児童センター
協賛
損害保険ジャパン株式会社