浦城っ子防災プロジェクトPERT4〜車イス、タンカ体験会〜
沖縄県
浦城っ子児童センター
車イス、タンカってどう使うの!?どんな人に必要なの?
福祉避難所に指定されている当児童センター、要配慮者の中には災害時にも避難所生活を送る上でも車イス、タンカが必要な方がいることが、PART3までの取り組みと、近隣高校生の実習で明らかになりました。車イス、タンカがいざという時に使えるように、子どもたちと楽しみながら体験しました。
開催日
2024年01月31日(水)
スケジュール
車イス、タンカを初めて生で見る児童もいて早く触りたくて待ち遠しい雰囲気でスタートしました。
楽しんで取り組むことと、ふざけて遊ぶことの違いや、能登半島地震の話をすると使い方や注意点など真剣に聞く体勢に切り替わりました。
順番を守って「運ぶ人」「運ばれる人」の感覚を慣らしたのち「安全速度競争」をしました。
安全で適切な速さはバラバラで、安全を考える良い機会になりました。
参加者の声
・楽しかった
・ふざけると危ない怖い
・車いすやタンカが児童センターにあるというだけで安心感がある
・はやかった
・おもかった
・おもしろかった
・かんたんだった
参加人数
21人
よかったところ
・これまでの大人たちの協議が活きて近隣高校生の実習に役立った。
・本年度のプロジェクトを子どもたちと楽しいイベントで終えることができた。
・子どもたちが楽しんで取り組み怪我なく終えられた。
・子どもたちの経験値を上げられた。
・スタッフの災害時のスキルが上がり、対応できる範囲が広がった。
苦労したところ
・予算の配分
・日程調整
・子どもたちにケガをさせないで楽しんでもらって、防災意識を高め、ポイントを伝授するための準備と仕掛け
助成金が活用できた点
・いざという時に備えておく物が明らかになり、購入することができて、活用の共有までできた点(購入するための予算を得られたこと、使い方の練習ができる時間、機会が得られたこと)
・横断幕やのぼりでいい雰囲気の会場作りができた点。
協力
(一社)防災プラットフォームおきなわ 防災士 稲垣暁氏
主催・共催
主催:浦城っ子児童センター
共催:若草児童センター・内間児童センター
協賛
損害保険ジャパン株式会社