防災食体験(小学生)
宮崎県
檍児童センター
防災士の方に教えていただきながら、ポリ袋炊飯、蒸しパンカップケーキ、みそ玉づくりに挑戦しました。
開催日
2023年08月19日(土)
スケジュール
◎10:00~ボランティア集合・受付開始
◎10:30~開会の言葉
・講師紹介・流れ説明
◎10:35~防災士の河野毬子さんに教えていただきながら、ポリ袋炊飯、蒸しパンカップケーキ、みそ玉づくりに挑戦しました。
【ご飯作り】
①一人ずつお米、水を計量します。
②①のお米、水を湯煎できるビニール袋に入れて空気を抜き、上を結びます。
③15分程浸水させます。
④浸水したものを袋ごと沸騰したお湯の鍋に入れて20分間炊きます。
⑤鍋から袋を取り上げて10分蒸らし出来上がり!
【カップケーキ作り】
①ビニール袋にホットケーキミックス粉、水を入れてよく混ぜ合わせます。
②ビニール袋の下を少し切り、紙コップに絞り出します。等分にするのは意外と難しいね…
③レーズンをトッピングします。
④紙コップをビニール袋に入れて空気を抜き、上を結びます。
⑤④を沸騰したお湯に入れて30分煮て出来上がり!
【みそ玉作り】
①みそに顆粒だしを入れてよく混ぜ合わせます。
②①に乾燥わかめ、お麩等を入れます。
③等分にしたものをラップに包み出来上がり!
◎11:15~河野先生より、消火スプレーの紹介がありました。
「缶の上についたノズルを押すだけで使用でき消火器より手軽に使える。」
◎11:20~感想用紙に記入し、班の代表が発表します。
◎11:30~解散
参加者の声
・防災食を作ったことがないので、いい経験になりました。節約しながら作っていたので、本番の時でも同じように作っていきたいです。
・みそを作ったことはあったけど、みそ玉は作ったことがなかったので、作れて良かったです。具材もカラフルでたのしかったです。
・防災食体験ということで、子ども達と一緒に普段とは違うお米の炊き方などを体験することができて、良い経験になりました。家に帰ってから今日作ったものを食べながら、防災の話などができればと思いました。
・耐熱袋、火消しスプレーを購入したいと思います。
・お鍋一つでお米、おやつ、おみそ汁まで出来ることに驚きました。災害時に普段と変わらない食べ物を食べられることは、不安な気持ちを少し緩和できるので、今日勉強することができて良かったです。
参加人数
22名
よかったところ
・子ども会の協力で親子での参加が4組あり、保護者が参加の子ども達をリードする姿があり良かった。
・災害時にどうすれば良いか、いくつかの方法を学ぶ事が出来たとの感想が多く聞かれた。
・自然災害がいつ起こってもポジティブな考えが持てる学習だと感じた。
協力
子ども会ボランティアの皆さん
主催・共催
檍児童センター
協賛
損害保険ジャパン株式会社