身体測定＆乳幼児のための防災

アレルギーと感染症は突然起こってくるものです。そんな時、予備知識があれば、慌てなくて済むかもしれません。今回は保健師さんの立場から、防災で準備しておいてほしいものやアレルギーと感染症に対する知っておいてほしいお話をして頂きました。また、防災グッズも展示して体験してもらいました。

開催日

2023年02月10日（金）

スケジュール

10：30～身体測定
11：00～乳幼児のための防災講話「アレルギーと感染症について」
○防災ウオークラリーで見つけた危険な場所や防災設備の報告

１．地震のときの身の守り方
実践～「もしもしかめよ」の替え歌でだんごむしポーズ

２．乳幼児期のアレルギーと感染症、その対策について（〇×クイズ）

３．災害時、備えておきたい非常食について（チェックリスト）
４．防災グッズの展示・紹介
段ボールベッド、簡易トイレ、寝袋、幼児防災頭巾、防災ヘルメット
防災食、水、懐中電灯、防災ラジオ、ランタン、キャンプ用コンロ
非常持ち出し袋　など

　

 

参加者の声

★家族間で災害時の避難場所を確認しておこうと思いました。

★突然、今災害が起きた時、手元に１つでも災害グッズがあった方がいいと改めて分かりました。この講座を受けて自分の身を守ること、キャンプ道具も防災グッズになることを教えてもらいました。今一度見直して家族とも災害について話し合いたいと思います。

★大きな災害が国内で起きないとなかなか備蓄等の意識が高まらないので、これを機にもう一度見直していきたいです。

★水、食料、トイレや寝袋などの備蓄を見直そうと思いました。災害が起きたら、とにかく、だんごむしのポーズを意識します。

参加人数

16人（こども5人　おとな11人）

よかったところ

★○×クイズなど工夫を凝らして話していただきました。

★防災グッズを保健師さんや職員の持ちよりを含めて、いろいろ展示出来て良かったです。乳幼児用防災頭巾、大人用防災ヘルメット、防災ラジオなどの防災用グッズは、あまり身近にないものなので、みなさん、興味津々に手に取ってみられてました。グッズの中には代用がきくものもあったり、普段使いで良いものもあるので、かなり参考になったと思います。

苦労したところ

★アレルギーと感染症については、予備知識として知っていて欲しいと思い企画したのですが、当日、体調が悪く欠席された方がいたこともあり、参加者が思うほどには増えなかったです。

助成金が活用できた点

★外部から講師を呼ぶことができました。また、展示を充実させることができました。

主催・共催

霧島児童館

協賛

損害保険ジャパン株式会社