防犯講座
宮崎県
霧島児童館
災害時は非常時となり、犯罪も多くなるそうです。自分の身を守るために日頃から防犯を意識したまちづくりが大切だということを学びました。
開催日
2022年09月30日(金)
スケジュール
子どもたちが多く来館する時間帯(午後3:45~4:30)に実施しました。
- 不審者の定義とは
- 犯罪の起こりやすい場所
- 犯罪にあってしまったときは…とにかく逃げる!
- 犯罪が起こらないまちづくりを~防犯の方法~
イラストにある不審者は黒い帽子やサングラスにマスクをつけています。でも、実際には不審者は普通の人であることが多いそうです。「知らない人」の定義を今一度見直して、親子でしっかり確認して欲しいとのことでした。
また、なるべく人目のつく見晴らしの良い、花のあるまちづくりを目指すことが防犯につながるということでした。
参加者の声
(小学生)
○人気がない所や暗い所は危険という事を学びました。
○とても話が面白く分かり易かったです。次から、気をつけようと心に決めました。
○入り易くて見えにくい所や落書きがしてある所に行かないようにしようと思いました。
(保護者)
○子どもたちが飽きることなく楽しみながら、防犯について学べている様子が良かったです。定期的に子どもと話していきたいと思いました。もしも、不審者に声をかけられたときの対応について知りたいです。
○親としては交通で危険な所ばかりを考えていたのでハッとさせられました。「変な人」とかの表現もあいまいだったので、具体的に子どもに話すようにしたいと思いました。とても参考になりました。
参加人数
30人(幼児5人、小学生15人、大人10人)
よかったところ
講話は分かり易く、ユーモアを交えながら話して頂きました。感想にもあったように、具体的な危ない場所や不審者に対する定義がなるほどと思いました。子どもたちの心に響いていたようです。
苦労したところ
もっと多くの人に聴いてほしいのですが、なかなか人集めに苦労します。聞いた後の感想は好評でした。
協力
NPO法人ハートム
宮崎県(安全で安心なまちづくり派遣アドバイザー事業)
主催・共催
霧島児童館
協賛
損害保険ジャパン株式会社