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避難した先でどうやって生活するの?

京都府

桂徳児童館

開催日

2025年09月12日(金)

スケジュール

月に1度の避難訓練。今回は地震を想定した避難訓練をしたあとに、避難所での生活について、東日本大震災時に避難所で生活していたこどもたちの声を紹介しながらお話ししました。
避難所で気を付けたいこと、誰かがやってくれるではなく子どもでもできることをすることなど考えてもらいました。その後、実際に避難所などで使われている段ボールベッドを二人組になって組み立て寝る体験をしました。

参加者の声

「こどもでも簡単につくれた」
「段ボールベッドは固かった。でも避難時は仕方ない」
「意外と狭かった」

参加人数

31人

よかったところ

毎月1回避難訓練を行っているが、その後の避難所での生活に関してのお話をする機会がなかったため、どうやって避難所で過ごすのかを伝えることができて良かった。今回は段ボールベッドのみの体験だったが、こどもでも自分のことは自分でするという意識をもってもらうことができたと思う。

助成金が活用できた点

段ボールベッドの購入

協賛

損害保険ジャパン株式会社