防災キッズと学ぼう！考えよう！～防災×SAGONO×SDGs～ PART2　ジュニア消防団ファイヤーウルフに体験＆インタビュー

京都市で活躍しているジュニア消防団「右京ジュニア消防団ファイヤーウルフ」に体験とインタビューを実施しました

開催日

2023年09月10日（日）

スケジュール

当日、２名の防災キッズたちがファイヤーウルフのメンバーと一緒に活動しました。
活動の内容は、
①災害、緊急時に遭遇した時の電話のかけ方
②毛布で担架作り
③バケツリレー。
緊急時の電話対応は、ファイヤーウルフの子どもたちは何度も行っているのでスムーズに対応していましたが、
児童館の防災キッズは緊張のあまり、なかなか受け答えが難しい様子でした。
また、初めてのバケツリレーは楽しみながらもファイヤーウルフのメンバーと一緒に経験ができ、
児童館で行う予定の防災運動会でその経験を発揮してもらいたいです。

　

最後にファイヤーウルフのメンバーにインタビューを実施。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なぜファイヤーウルフに入りたいと思ったのか？」
「ファイヤーウルフの活動で一番印象に残っている活動は？」
「ファイヤーウルフの活動で今後やってみたいこと」など質問しました。
回答としては
「お兄ちゃんの影響。お兄ちゃんがやっていてかっこよかったから」
「友達に誘われて」など。
活動について一番良かったことは・・・
「町探検」「キャンプ」「消防署探検」などがあがりました。
今後やってみたいことは・・・は
「お泊りキャンプ」「テントでの活動」など野外に出て活動することでした。
嵯峨野児童館の防災キッズたちは、同じ小学生で同じぐらいの学年の子どもたちが活動し、
意欲的に取り組んでいる姿をみて、防災への意識が高まったようでした。

参加者の声

（日曜日ということもあり）貴重な経験ができたと喜んでいました。

参加人数

4人

よかったところ

・同じ世代の子どもたちがこのように自主的に参加し、活動している様子を知ることができて、よかったです。意欲的に活動している姿に感銘をうけました。
・新しい団体との繋がりができました。今後も引き続き一緒に活動できることを期待しています。

苦労したところ

ファイヤーウルフの活動が日曜ということもあり、嵯峨野児童館の防災キッズの参加が難しかったです。土曜日、日曜日の活動に工夫が必要だと感じています。

協力

右京消防署
右京ジュニア消防団ファイヤーウルフ

主催・共催

嵯峨野児童館

協賛

損害保険ジャパン株式会社