大人遊ぼう♪ ”防災について考えよう!”
長野県
真田児童館
真田児童館では、地域のみなさんの居場所作りとして、毎月”大人遊ぼう♪””こども遊ぼう♪”を行っています。12月の”大人遊ぼう♪”は、防災について考えよう!ということで、まずは、トイレについてみんなで考えました。その後、簡単に作れる防災食ということで、ポリ袋で作るサツマイモご飯・ポトフ・茶碗蒸しを作りました。
開催日
2025年12月09日(火)
スケジュール
災害時の時に何が必要かを考え、一番すぐに必要となるのはトイレという話をしました。
トイレの体験ということで、黒いビニールにペットシーツを入れ、自分のトイレを作ったり、おむつをトイレとして利用できること、でも、いざおむつにするとなるとできないという話になり、家で体験してみておこう!と持ち帰ってやってみようということになりました。また、何かあった時の為に車におむつを入れておいた方が良いという話にもなりました。

トイレはどのくらい用意したら良いかをみんなで考えた後、凝固剤はどのくらいの量まで水を吸い込むか実験したら1リットル吸い込んでビックリしました。

その後、ポリ袋で簡単に作れるさつまいもご飯・ポトフ・茶碗蒸しを食生活改善推進協議会の方に教えていただき、みんなで作り試食しました。じゃがりこもサラダになるので、作って試食しました。

参加者の声
・トイレについて深く考えていなかったが、100均でもそろうと聞いて、用意したいと思った。
・防災食も1回作ってみないとわからないので、良い体験になった。
・じゃがりこはこどものおやつだと思っていたが、サラダになってビックリした。
・簡単にいろいろな種類のものが作れてビックリした。とても良かった。
・一度に全部を袋に入れて縛るだけで簡単に作れて良かった。
・一つの鍋で全部できるのが良かった。
・こんなに温かくてこれだけのものが災害時食べれるなら、ホッと出来て良いと思った。
・じゃがりこが意外で美味しくてびっくりした。
・防災食を作ったことがなかったが作れて勉強になって良かった。お皿も汚れず、何度も使えて良かった。
・ペットシーツが防災時のトイレに役立つと何かに書いてあったが、使い方がわかって良かった。
・車におむつを入れて置いたら、何か災害等があった時に良い。
・凝固剤に1リットル以上入れても吸収したことにビックリした。
参加人数
12人
よかったところ
食生活改善推進協議会さんにお越しいただき、調理の指導をしていただけてよかった。
助成金が活用できた点
防災時のトイレについても、食事についても、なかなか家で作ったり、何かの機会がなければ用意することがないので、助成金を使って体験してもらえたことがとても良かった。

協力
食生活改善推進協議会 真田ブロック
主催・共催
真田児童館
協賛
損害保険ジャパン株式会社