真田児童館まつり開催しました!!
長野県
真田児童館

真田児童館まつりに、つながる防災プロジェクトブースを出しました。防災食を食べよう!ということで、みんながいつも食べているおやつを防災食にしてみました。「空腹は我慢できてもトイレは我慢できないよ~。」ということで、簡易トイレ展示もしました。
開催日
2025年10月13日(月)
スケジュール
誰でも知っているおやつを防災食にというコンセプトに防災食の試食をしました。じゃがりこを使い、じゃがりこに熱湯を注ぎ、かき混ぜてポテトサラダ風にして試食してもらいました。じゃがりこは、4つの種類(サラダ・チーズ・たらこバター・じゃがバター)を試してみました。人気はサラダとたらこバターで、ストックするときの参考になると良いと思いました。ホットケーキミックスで、ポリ袋で蒸しパンを作り試食してもらいました。今回は、ホットケーキミックスにバナナを入れたもの、ココアやカレーパウダーを入れたものなど用意し試食してもらいました。材料をポリ袋に入れ、鍋に湯を沸かしその中に入れて煮て作りました。
トイレの展示では、身近ですぐに用意できるものということで、ダイソーで買える簡易トイレグッズを展示しました。簡易トイレに座ってもらう体験もしました。
本原消防団のみなさんには消防車の展示・乗車体験をさせて頂きました。
遊戯室のブースでは、トントン相撲のブースを設け、SDGsそして「おもちゃがなくても遊べるよ」との思いより、トイレットペーパーの芯と空き箱を活用してトントン相撲で遊びました。
山家神社ひもろぎ会さんの舞姫さんによるステージでは、地域に災害なきこと、そして地域が豊かに続いていくことに願いを込め『浦安の舞・豊栄の舞』を奉納して頂きました。
じどうかんまつりでは、他にも多くの企画を行いました!
ご興味ある方はこちらから。
参加者の声
・おやつが防災食になってびっくりした!
・こんなに簡単に出来すごい。
・レシピも書いてくれてあるので家でも作ってみたい。
・おやつという低価格なものが防災食に使えると知ってありがたい。
・美味しかった。
・じゃがりこがこんなにお腹に貯まる非常食になるとはビックリした。
・じゃがりこサラダなら、こどもでも作れると思った。
・山家神社ひもろぎ会の舞姫さんたちの舞が素敵でとても良かった。
・消防車に乗せてもらって嬉しかった。
・トントン相撲は簡単にどこでもできて楽しかった。
参加人数
233人(来場者178人・運営スタッフ55人)
よかったところ
おまつりのなかで、防災について興味を持ってもらえた。こどもも保護者も試食しながら、防災について考える機会になって良かった。
苦労したところ
こどもも興味を持ってくれるものは何かを考える点。
助成金が活用できた点
児童館まつりに取り込むことによって、防災に興味を持ってもらい、地域のみんなで地域を守っていこうと意識してもらいたいという思いから取り組んだ。助成金を頂き、防災食の試食をしたり、トイレの展示を行ったことで、防災について考える機会になり、興味を持ってもらえた。
舞姫さんに地域に災害無き事・豊かに続いていくことを願って舞って頂き、みんなが地域の平和に対する感謝の気持ちも持てたと思う。
協力
児童委員
民生委員
上田市消防団本部本原分団
おもちゃ図書館
本原児童クラブ保護者会
山家神社ひもろぎ会
制服バンク信州上田
ワーカーズコープ文化・アートPJ
主催・共催
真田児童館・真田児童館運営委員会・真田地域児童クラブ
協賛
損害保険ジャパン株式会社