レポートを読む
防災について考えよう~災害時シミュレーション~
岐阜県
高富児童館
2024(R6)年度生まれのお子さんと保護者に、災害が起きた時に備えてシュミレーションをしようということで、4つのブースをつくりそれぞれ体験をして考えてもらいました。
開催日
2025年11月18日(火)
スケジュール
4つのブースを作り、グループごとにブースを回りました。
①避難所体験(テント・段ボール)

②防災グッズシュミレーション
③ハザードマップの確認と、171について

④防災〇Xクイズ
・防災食の試食(缶パン)

参加者の声
・いつでもできるのに、自分ではなかなか動き出せないので、こういう機会をきっかけに考えることができて良かった。
・子どもが産まれる前に用意したままになっているから、防災グッズを見直さないといけないと気づいた。
・想像していたより避難場所が少ないことに気づいた。
・家族が多いので災害が起こったことを考えると準備も大変になるけれど、準備しない方が大変になるからしておきたい。
・古いラジオが入っているままで、スマホの充電もできないので買い換えないといけない。
参加人数
34人
よかったところ
・子育てをしているとイベント等に行くのも大変だが、年間計画に入っている乳幼児教室の時間の中で、見て聞いて体験ができ、なんとなく分かってはいた防災についてを考えるきっかけになり行動に移そうと考えられたのはよかった。
苦労したところ
・短い時間の中で、どれだけ伝えられるのかを臨機応変に工夫した。
助成金が活用できた点
防災グッズシミュレーションのコーナーに必要な防災グッズが準備でき、参加者にプレゼントが渡せた。
協力
山県市役所(総務課・子育て支援課)
主催・共催
高富児童館
協賛
損害保険ジャパン株式会社