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福井市防災センターで まなぼうさい!

福井県

朝日児童センター

地域の方と一緒に福井市防災センターへ洪水や地震などの災害の危険や避難行動を学びに行きました。

開催日

2025年06月07日(土)

スケジュール

<防災センターへ!>

<地震体験>

 

<消火体験>

<クイズ>

 

<バス車内>

 

 

 

 

参加者の声

小学生
「ドキドキした」
「じしんのこわさがわかってうれしかった」
「ぼうさいのことあまりしらなかったけど、ぼうさいのことをしれてよかった」
「災害への備えが大切だと感じました。」
「災害への備えをちゃんとしようと思いました。」

高校生
「防災に対する意識が一新した。今後は、日本は被害を受けやすい国なので対策を講じたいと感じました。」

大人
「自分の身は自分で守ることの大切さを改めて学んだ。地震でも屋内と屋外では守り方が変わってくることがわかって良かった。」
「体験を通して防災について知識をつけることができてよかったです。ありがとうございました。」
「地震の揺れなど体験出来てよかった。避難訓練でも活かせるように知識をアウトプットしていきたい。」
「防災士さんのアドバイスをもとに、避難リュックの中身を見直したいと感じました。」
「体験型はとてもイメージがしやすく、実際になった時の気持ちが味わえて良かったです。集中豪雨や台風などは地震と違い、避難するまでにまだ時間があるので落ち着いて行動したいと思うと同時に、だからこそ地震には十分な備えが必要だと思いました。ありがとうございました。」

参加人数

32人

よかったところ

・現地ではぐれないように皆でおそろいの缶バッチをつけ、暑い日だったので熱中症予防にスポーツドリンクや塩タブ、軽食等を配りました。
・大型バスでみんなで一緒に行けたので往復の間にも地域の方とこどもたちがおしゃべりする機会もはじめ緊張気味のこどもたちもすぐに打ち解けることができました。
・参加者のほぼ全員が、防災センターや災害体験が初めてだったので、地震の揺れのすごさに驚いたり、土砂崩れの模型など大人もこどもも真剣に学ぶ姿がありました。
・次回予定している「防災ディキャンプ!」では避難リュックをかついで集合するため、今回の災害体験や防災センターの方、防災士さんの話を聞いて、参加者のほとんどがリュックの中身を見直そうと感じたようです。
・ぼうさいキッズのみなさんが写真付きの掲示物をつくり、今回参加できなかった方たちにも見てもらうことができました。

助成金が活用できた点

・バスがチャーターできたので、実施できました。
・実施中の熱中症対策や、非常食(長期保存食品)の紹介ができました。「防災ディキャンプ!の避難リュックに入れたい。」との声もあり、避難リュックに入れるものを真剣に考えるきっかけになりました。

協力

越前町社会福祉協議会
越前町防災士会
日赤奉仕団 朝日支部
朝日地区地域ボランティア
朝日児童母親クラブ

主催・共催

朝日児童センター

協賛

損害保険ジャパン株式会社