レポートを読む

つながる防災プロジェクト第1弾 

愛知県

小牧児童館

第1部 防災について考えてみよう 
第2部「災害で悲しむ人をゼロに!」SOMPO流逃げ地図づくり

第1部では能登半島地震が起きた時実際に被災地支援に行かれた名古屋市緑児童館館長、塚本さんのお話を伺いました。子どもたちの心の声や、気持ちに寄り添う大切さを学びました。第2部では近隣の地域の白磁図を使用して、水害が起きた時、危険個所を確認したり、避難経路をみんなで考えました。

開催日

2025年02月02日(日)

スケジュール

第1部では実際に被災地で子ども達に寄り添い、支援を行った塚本さんの話を伺いました。子ども達にには難しいのではないかと開催に関しては悩みましたが、全員が1時間の話を真剣に聞くことができました。
 

第2部では損保ジャパンの方が逃げ地図作りを行ってくださいました。”水害が起きたら”を想定して、逃げ地図を作成しました。自分達の住む地域の白地図を作成して、危険個所をみんなで考え、どのように逃げたらいいのかを話し合い、色を塗り、仕上げ、自分たちの仕上げた地図の発表を行いました。

         

参加者の声

・被災地の話を聞いて、道が壊れたり、建物が壊れたり、怖いなと思いました。でも助けてくれる人もいることがわかりました。
・逃げ地図作りは難しかったけど、自分たちの回りの川とか危ないことろをみんなで話し合いができて楽しかった。

参加人数

26人(小学生15人・中学生1人・大人10人)

よかったところ

地震の話を聞くことで子どもに恐怖心が生まれるのではないかと心配をしましたが、遊びの話等を混ぜてお話を聞けたので、子どもにとり理解しやすく、興味を持って、話を聞くことができました。逃げ地図作りでは地元の地域を白地図にしたので、子どもたちが取り組みやすく、最後まで頑張って仕上げることができました。

助成金が活用できた点

今回は助成があったため、講師を招いて、話を聞くことができました。実際に活動をされた方の話を伺う貴重な機会が作れて良かったです。

協力

損害保険ジャパン株式会社名古屋支店・春日井支社

主催・共催

小牧市小牧児童館

協賛

損害保険ジャパン株式会社