レポートを読む

ぐるぐるパン焼き体験

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檍児童センター

災害が起きて、ガスや電気が止まってしまったら!? 焚き火台を使って、お家にある材料でパン作りを体験しました。また「防災かるた」を使って「備えの知識」を学びました。

開催日

2023年07月29日(土)

スケジュール

〇10:00~10:10  ボランティア打合せ

〇10:20~10:30 受付

〇10:30~開会のことば

〇10:35~趣旨と流れ説明

「家にある材料で、簡単に作れて美味しい」「電気やガスが無くても作れる」→災害時に作れる防災食

〇10:40~防災かるた・・・「防災かるた」を使って、防災・減災をはじめ交通安全など、子どもたちに覚えてほしい「備えの知識」を 学びました。

〇10:50~ぐるぐるパン作り・・・災害が起きて、ガスや電気が止まってしまったら!?焚き火台を使って、お家にある材料でパン作りを体験しました。

①生地作りをします。初めて卵割りに挑戦した子どももいました。

②生地を串に巻きます。

 

③庭に移動し、みんなで焚き火台を組み立てます。

④炭を入れ着火!

 

⑤ぐるぐるパンを焚き火台に並べて焼きます。

⑥串をくるくる回しながら焼きます。待ち遠しいね♪

  

⑦焼き目が付いてきました!

⑧試食!

    

外はカリっと、中はフワフワ♪とってもおいしいぐるぐるパンができました!

〇11:45~感想用紙記入

〇11:55~終わりの言葉

〇12:00~解散

 

 

 

参加者の声

・最初はどんな感じで作るのかなと思っていましたが、たしかに家にある材料で作れたので、すごいなぁと思いました。家でも作ってみたいです。

・災害が起きた時にガスを使わずにパンを作り、楽しかったです。

・初めてパンを最初から作りました。今日は災害の時に作れるパン作りでした。とても簡単でおいしかったです。

・防災かるたやぐるぐるパン作りを学べて良かったです。ぐるぐるパン作りも子どもたちのいい経験になったと思います。

・初めてぐるぐるパン作りに参加しましたが、余計なゴミも出さずに簡単に早く作ることができてびっくりしました。

 

参加人数

25名

よかったところ

〇地域の皆さんが児童センターに避難することになったとしたら、焚き火台がどこに保管されているか、どう組み立てて、どう使用したら良いか、体験してもらえたことがよかった。

〇参加者がみんなで楽しそうに活動していてよかった。

〇今回のイベントを通じて、普段児童センターを利用しない子どもたち、保護者が参加してくれたのでよかった。

 

苦労したところ

〇真夏の開催でのぐるぐるパン焼き体験だったので、食中毒防止にも気にかけて、できるだけパン生地を陽に当てないようにするためのスケジュール組み立てに気を配った。

 

寄付が活きた点

〇焚き火台4台購入させて頂いた事で、パンを焼くことや他の食事作りにも使えるし、冬であれば暖を取る事もできること等、今回の活動を通じて参加者の皆さんと一緒に考える事が出来た。

 

協力

子ども会ボランティアのみなさん

主催・共催

檍児童センター

協賛

損害保険ジャパン株式会社