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じどうかんで非常食体験

富山県

滑川市児童館

富山県東部が震源の地震(震度1)から冬の災害時の非常食をアウトドアで作るイベントを行いました。
また、食べたら排泄!非常用トイレを参加者で作り、みんなで考えるきっかけになりました。

開催日

2026年02月14日(土)

スケジュール

 当日は朝から雲ひとつない良いお天気になりました。
 富山県BBS連盟からダッチオーブンを借りることになりました。BBS連盟の方の「手伝うからなんでも言って」という言葉に甘えて、ピザ窯に火を入れてもらいました。その際に、火の加減を見るためにダッチオーブンに差し入れのサトイモやサツマイモを入れました。
 開始5分前に館内放送をい、参加者を募ると、館内の人たちが興味津々で集まりました。
 まず、1月15日にあった富山県東部が震源の地震(震度1)から冬の災害時の非常食をアウトドアで作るイベントを行うことになった趣旨を保護者向けに行いスタートしました。その頃にはイモも焼けたので熱々のイモをほおばりました。
 ダッチオーブンにはこどもたちが鶏肉、ジンジャーエール、醤油、ザラメを入れました。災害時を想定してのイベントなので計量せず分量は目分量(災害時は計量するものが無いということ、また楽しんで参加できるように、こどもたちが良いと思う分量を入れました)!
 児童館お父さんの会が造ったピザ窯の中にダッチオーブンを入れ薪をくべる体験をしました。
 次に参加者で段ボールの簡易トイレを作りました。スーパーからもらってきた同じサイズの段ボール2つを組み合わせて作り、実際に座ってみました。参加者は、簡単に段ボールでトイレが作れることにとても感動していました。
 また、出来上がる前の時間を使って、ソリ遊びも楽しみました。
 20分ほどで鶏肉に火が通り、炊き立てのご飯に鶏肉を乗せてみんなで食べました。こどもたちは美味しそうに食べていました。※保護者の感想は「参加者の声」をご参照ください。
 富山県BBS連盟の方には火の始末までボランティアで参加していただき、とてもありがたかったです。地域の方と自然に交流できるのも児童館の強みだと思いました。
 特別なことではない形で経験を重ねていくことによって、災害に強い児童館でありたいと思います。
<当日の様子>

参加者の声

参加した保護者から「滑川市は防災や災害対策にとても力を入れておられるんですね」「寒い季節に災害があったら、こんな暖かい食べ物はとてもありがたいですね」「この子がこんなにご飯を食べるのは珍しいです」等の声がありました。

参加人数

66人(幼児16人・小学生14人・おとな36人)

よかったところ

・地域の会社からいただいたジンジャーエールを使って、冬に特化した非常食体験(炊き出し体験)ができた。
・全国事務局から教えていただいた非常時に使用できるトイレをアレンジして、参加者で作ることができた。

助成金が活用できた点

・食材を購入することができた。
・開催前に助言をいただいたことで、より充実したイベントをおこなうことができた。

協力

富山県BBS連盟
じどうかん父親の会
滑川市防災危機管理課
寺家小学校ボランティア
地元の有志

主催・共催

滑川市児童館

協賛

損害保険ジャパン株式会社