レポートを読む

防災について考えよう~バックパッククッキング~

岐阜県

高富児童館

2022(R4)年度、2023(R5)年度生まれのお子さんと保護者の教室で、非常時に役立つパッククッキングのやり方や、防災グッズの話をしました。

開催日

2025年11月07日(金)

スケジュール

11月7日は2022(R4)年度生まれのお子さんと保護者、
11月21日は2023(R5)年度生まれのお子さんと保護者を対象として実施しました。

(プログラムの内容)
10月に収穫したさつまいもを使って親子でクッキングをしました。
栄養士から非常時に使えるパッククッキングのやり方を教えてもらい、プリントを見ながら話を聞きました。
児童館スタッフからは1日避難する際に必要な水や食料、そのほかのグッズについて話をしました。また、普段から持ち歩ける防災ボトルを実際に見せながら説明をしました。

(当日の様子)
    

参加者の声

11月7日参加者感想
・パッククッキングはやったことがないので挑戦してみたい。
・今は防災グッズを準備していないので早速家族で話し合って準備をしたい。

11月21日参加者感想
・防災ボトルは知らなかったので、こどものためにも作ってカバンに入れておきたい。
・災害についてあまり身近に考えていなかったので真剣に考えたい。

参加人数

45人(11月7日17人・11月21日28人) 

よかったところ

・毎年この時期は防災について考える機会を設けているので、今年度も実施でき、考えるきっかけを作ることができてよかった。
・自宅に防災グッズを準備している人が1名しかいなく、それではいけないと気づいてもらうことができた。周りの人と話している姿も見られてよかった。

苦労したところ

・最新の情報を調べて対象者に必要な情報を厳選して伝えること。
・小さな子どもが一緒だったので集中して聞くことができない中、最低限の必要なことを伝えること。

協力

山県市役所栄養士
山県市食生活改善推進員

主催・共催

高富児童館

協賛

損害保険ジャパン株式会社