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おやこで防災タイム!

沖縄県

宮城っ子児童センター

「もしものとき、家族と離れていたらどうする?」考えたことはあるけど、ちゃんと話したことはなかったかも…そんな大切なテーマを、親子で楽しく会見しながら学ぶイベントを開催しました!

開催日

2025年08月09日(土)

スケジュール

~家族でみんなチャレンジ~
■災害用伝言ダイヤル171ってなに?
伝言を登録する番号の確認や、伝言登録時間は30秒という事で、30秒チャレンジをしたよ!
30秒チャレンジでは「えーっと、えーっと…」と慌てる姿も微笑ましく、「伝えたいことを事前に整理しておくことの大切さ」を実感。何度か練習するうちに、みんなスムーズに話せるようになりました!

■オリジナル防災リュックづくり
防災グッズイラストをチョキチョキペタペタ
「これ大事だよね!」「あ、これも必要かも!」と家族で相談しながら、世界にひとつだけのリュックを完成させました。
完成した作品を見せ合いっこする時間も盛り上がりました!

■避難場所・ルート確認タイム
「うちからはここを通って…」地図を囲んで家族会議スタート!
危険な場所やポイントを確認しながら、最適な避難ルートをみんなで検討。

■家族クエッション5☆
「もしも学校にいる時に地震がおきたら?」など、5つのシチュエーション別クエッションに挑戦!
家族それぞれの立場から意見を言い合い、「我が家ルール」を決めていきました!

   

参加者の声

■災害用伝言ダイヤル171について                
・実際に公衆電話で体験してみたい!             
・30秒で自分のことを伝えるのは、考えておかないと難しい。 
・伝言の中に家族を安心させる言葉があると、とても嬉しい。 
■避難場所・ルート確認について
・おじいちゃんのお薬係、おばあちゃんのお薬係をこどもたちで分担したり、「『じゃあおじいちゃんはおんぶするね』と家族で事前に決めているよ」と災害を想定して話している家庭もあった。         
・待ち合わせ場所を決めておくことやルートの確認が必要だと感じた!                                ■防災リュックづくり
・黒のごみ袋あったらいいね。                   
・実際に車にも防災用品、水やライトを入れてるよ!        
・『お母さんこれ持って、私これ入れとくよね』『これはお父さんのリュックに入れよう』って家族で話し合いながら、楽しく防災リュックが作れました。  
■その他                       
・今まで参加した防災のイベントの中で一番充実していました。

参加人数

6人(こども3人・おとな3人)

よかったところ

・防災リュック作りが想像以上に盛り上がって、家族の会話が自然に生まれた。        
・年齢に関係なく。こどもから大人まで一緒に楽しめるないようにできた。                                  
・参加者同士の交流も生まれ、防災について情報交換する場面も見られた。

苦労したところ

・こどもたちの集中力を保ちながら、大人にも満足してもらえる内容のバランスの調整。                         
・限られた時間内ですべてのプログラムを消化するタイムマネジメント。

助成金が活用できた点

消耗品の購入

主催・共催

宮城っ子児童センター

協賛

損害保険ジャパン株式会社