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乳幼児のための救命救急講習

愛知県

小牧児童館

こどもがけがをした時、誤飲してしまった時、病院や救急車が到着するまで、どうしたらいいのだろうか。自分のお子さんを守るため、応急手当や処置の話を消防の方に伺いました。講習終了後もたくさんの質問が出てました。保護者の真剣に話を聞く姿がたくさんみられました。

開催日

2025年01月09日(木)

スケジュール

大勢の方に参加していただきました。申し込みもすぐに定員に達し、申し込みをお断りした方もたくさんいました。保護者の救命に関する意識の高さを高さを感じました。

当日は、小牧市消防本部から2名の方にお越しいただき、講座を行いました。参加者は実技にも積極的に参加してくださいました。

誤飲対応の実技体験

   

赤ちゃんの人形を使用した心肺蘇生

参加者の声

・救命に関する、予防の話を聞くことができて、よかった。
・実践では誤飲等の対応など、いざという時の対応を理解することができた。
・消防の方に直接質問ができてよかった。

参加人数

49人(幼児24人・大人25人)

よかったところ

0歳児親子の参加者が多かったため、AED等だけでなく、事故やけがをした時の対応を中心に話をしていただきました。
身近に起こりうる内容のため、興味、関心を持っていただけたように感じます。

苦労したところ

0歳児が多く参加したため、講習を母親の聞きたい気持ちと子どもの遊びたい思いがかみ合わず、じっくりと講習を聞く環境作りが難しかった。次回は講習の時間を見直したい。

協力

小牧市消防本部

主催・共催

小牧児童館

協賛

損害保険ジャパン株式会社