レポートを読む

地域防祭避難訓練

沖縄県

森の子児童センター

避難訓練からはじまる、地域全体で作り上げる災害学習!浦添市の行政から、地域の企業、自治会、など近隣と一緒になって取り組むことで、地域交流を目的とし、もしもの時に備えた意識が高まることを期待して実施しました。

開催日

2023年01月28日(土)

スケジュール

10:15 防災放送が地域内に流れ、訓練が始まりました。住民は、避難所になっている小学校に集まり、到着後、安否カードの記入(うけつけ)をします。

★会場案内図★


10:35  舞台の部スタート
浦添市 松本哲治市長 挨拶
子ども達からの発信

 

近隣学童と児童センターに通う子どもたちがライフラインがとまった想定のもと、前日の夜から当日の朝までの宿泊体験をして、その時に感じたことを発表しました。

10:45  防災士 稲垣暁氏 講話
11:30  舞台の部終了
11:35  ブースの部スタート

★備蓄米配布コーナー
★災害電話171体験コーナー
★備蓄倉庫展示コーナー
★学童ゲームコーナー
★おさがりコーナー
★綿あめ配布コーナー                                                                   ★地域調査報告(展示)

12:00 ブースの部終了

参加者の声

・安否カードの字が小さく、高齢者は読みにくい。

・子ども達からの発信では、地域の大人たちがとても聞き入っていた。子どもの発信力、影響は大きいと実感した。

 

 

参加人数

222人

よかったところ

・子ども達や、地域の方の活躍の場が見られ、地域交流が出来ました。近くのキャンプキンザ―との連携もできました。

  

・地域の企業が入ることで、とても盛り上がりました。

・商工業者会の皆さんが、地域の保育園児を避難所まで誘導した際には、子ども1人に対して大人1人つくことができたので、避難する際は安全安心でした。

・避難所でもすぐできるような遊びの発見ができました。タオルがあるだけで、とても盛り上がりました(写真)!

 

 

苦労したところ

実行委員会を開催して準備にあたりました(写真は実行委員会の様子)。当日の進行や企画内容を決定するまでには、いろいろな調整が必要になりました。

・親子での参加が少なく、広報の難しさを感じました。

寄付が活きた点

防災キャンプと地域の避難訓練を充実した形で行うことができました。

 

協力

浦添市役所防災危機管理室
勢理客自治会
神森自治会
神森小学校
社会福祉協議会(CSW)
近隣学童
神森子ども園
公衆電話会
地域企業
女性防火クラブ
近隣保育園
キャンプキンザー
防災士 稲垣暁氏 他

主催・共催

浦添市立森の子児童センター

協賛

損害保険ジャパン株式会社