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どうする どうなる どうしたい 
 勢理客 地域防災 円卓会議

沖縄県

森の子児童センター

自分ごとの防災、つながる防災、勢理客の防災の取り組みから、浦添の防災をとおしてコミュニティの在り方を考えましょう。

開催日

2023年08月25日(金)

集合・解散

浦添市ハーモニーセンター2F

スケジュール

<スケジュール> 18:30~21:30

<趣旨>

海抜2mの安謝川沿いに居住する地域住民と保育園の園児たち、地震、津波の災害が発生したとき、どう避難するという地域課題と、児童館が福祉避難所に指定されている機能をどのように生かすかを、8年前の中学生たちが地域をくまなく回り、福祉体験を行った経験から「地域あげての避難訓練が必要でしょう」の声で始まった防災避難訓練活動が今に続いています。森の子児童センター、勢理客自治会、地域住民、老人会、女性防火クラブ、神森小学校、近隣7学童クラブ、神森中校区CSW、地域包括支援センター、勢理客商工業者会等多くの皆さんが実行員会を組織して行ってきました。
回を重ねるごとに気付きの多い訓練になり、市民意識も高まり、実行委員の皆さんからの提案や訓練内容も深まってきました。学校や地域企業等の協力も定着してきましたた。昨年は波の上自動車学校の協力で自動車学校内での車中泊とテント泊体験や、神森小学校の校舎内での児童館や学童クラブの子どもたちの防災キャンプ、避難訓練に参加した地域のみなさんへの子どもたちの体験発表と、年を追うごとに発展してきました。
しかしながら、回を重ねるごとの課題として、コロナ禍もありましたが、今すぐ起こるわけではない災害への防災意識のマンネリ化を危惧しています。継続していくことが重要であることを実行委員会の皆さんは熟知しているものの、今後どのようにしていけるか、地域コミュニティの中でどう創りあげていけるか、勢理客と地域だけの問題でなく、浦添全体の問題として地域防災について、どうするのか、どうなるのか、どうしていけるか、どうした方が良いのか、多くの皆様の意見、考え、アイデアをいただきたいと思います。

<論点> 以下の皆さんから、それぞれの課題提起をしていただきます。

主催者:(一社)まちづくりうらそえ(宮平玲那)
行政:浦添市危機管理室
当事者:勢理客地域防災避難訓練実行委員(前勢理客自治会事務局長)
中間支援:浦添市社会福祉協議会(前神森中学校区CSW)
メディア:沖縄テレビアナウンサー
学識:神森小学校校長
防災士(稲垣暁)
企業:勢理客商工業者会事務局

対象者

テーマに関心を持つ方

問い合わせ先

森の子児童センター
浦添市勢理客1丁目4番1号
(098)874-7610
月~土 午前10時~午後6時

協力

NPO法人まちなか研究所わくわく

主催・共催

主催
一般社団法人まちづくりうらそえ(浦添市立森の子児童センター)
公益財団法人みらいファンド沖縄

共催 
勢理客自治会
勢理客防災避難訓練実行委員会 

協賛

損害保険ジャパン株式会社